Report | 実行委員会MTG 5/11(水)

こんにちは、実行委員メンバー 来生です。
震災から2ヶ月過ぎ、被災地の住宅事情も刻一刻と変わってきていると思います。

実行委員メンバーは、東京にいるスタッフが中心です。報道では伝わらない現地の様子、今PCやスマートフォンでしか利用できない「仮り住まいの輪」をもっと利用してもらうためには何が足りていないのかを認識するため、GW連休の前半、後半で2班に分かれ、福島、宮城の現地を視察してきました。

第一陣は、実行委員メンバー8名+別ルート2名後から合流で、4/28夜に東京を出発し、29ー30にかけて郡山、相馬、仙台、石巻を周りました。
仙台ではシェアオフィスTRUNKに於いて、東北大の本江先生たちとの情報交換、震災関連情報メディア発信することで被災地支援活動をされている「震災リゲイン」のメンバーの皆さんから、その時点で我々が見ていない現地の状況を教えて頂きました。同じ席にはリクルート前東北支社長の佐々木氏にも来ていただき、現地の住宅事情についてのお話を伺いました。
震災リゲインの皆様から教えて頂いたことで注目したのは、避難所でのサポート体制の現状について。避難所のスケールやそこに関わる人材による差が出ている実情などを教えて頂きました。また佐々木氏からは教えて頂いたのは、空き部屋なら何でもいいというわけではない複雑な住民意識でした。例えば震災以前に2-3万戸はあったと考えられる仙台市内の賃貸空室。市内東部エリアではすぐに1万戸くらいが埋まったらしいのですが、一方で西部方面ではまだまだ空きが残っているらしく、住民の気持ちの中にある距離感の差は大きいようでした。またワンルーム型が多いため家族人数が多い世帯には手ごろな賃貸住宅が見つかりにくいなど、賃貸住宅タイプのアンバランスも問題のようでした。


第二陣は、GW後半の5/4-6に、第二陣として大島、林、北川の3名が福島、宮城の避難所を中心に回ってきたので、5/11のミーティングでは、その報告会が開催されました。
郡山、田村市、福島市、飯坂温泉、南相馬、相馬、名取の7カ所の避難所と 仙台市役所へ。

宮城は、宮城県庁ではなく、市町村レベルで住宅窓口(相談カウンター)があり、
・仮設住宅、公営住宅の入居申込み
・借り上げ済み賃貸の家賃補助手続き 等を行っているとのこと。

役所の担当の方に、お忙しい中、時間いただき、我々の活動の話しを聞いてもらいました。パンフレットは置かせていただきましたが、まだ圧倒的に現地でのサイトの認知度が足りていないことを痛感し、しくみをつくるだけでなく、PC環境のない方へ情報を届けるサポーターの存在も必須だと感じました。

河北新報初め、地元のメディアとの連携の必要性を痛感しまたので、現地に出入りする他の団体と協力体制をとりながら、地元周知については、アクション起こしていく予定です。

「仮り住まいの輪」の活動も、サイトや仮住まいのシステムの構築から行動へとシフトさせていきます。

これからは、私たち実行委員メンバーの考えていることなど、できる限り発信していきたいと思いますが、日常の仕事を抱えながらの活動になりますので、私たちだけで出来ることには限界があります。
賛同、協力いただける方を随時募集中していますので、よろしくお願いします。

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